犬にとって飼い主のの手が安心感であるために。

You Tube動画
動画は、去年の8月のものです。

ある事故が原因で
詩の身体に深い傷が複数できてしまいました。(今は完治しています😊)

傷口は外観でも分かるくらいの大きな深い穴が空いていました。

雑菌の増殖の危険性があるため、傷口を塞ぐ事はできないので、
傷口が空いたままの状態が何日か続きました。

最初、傷口から血や膿状のものが出るため、

清潔を保つために、私が傷口のまわりを1日何度か拭いていました。

【人の手】
人と犬が共存していく中で、
最も密接に関わるのは、
人の手です。

ご飯を与える
触る
抱っこ
足拭き
ブラッシング
トリミング
治療
など。

これらは全て人の手から行われます。

もしも人の手が恐怖だと感じてしまえば、
触る事もできなくなります。
触る事が出来なければ、
日常のケアはもちろん、
トリミングや治療もできなくなります。

清潔を保つためのお手入れやトリミング。
命を守るための治療。

それが出来なければ、
病気にかかるリスクが増え、
愛犬の命を守る事が出来なくなってしまいます。


動画の話に戻りますが、
詩がもし、飼い主と一緒に生きてきた中で、
私が痛みを与えたり、
詩が嫌がることを無理やり強要する経験が多く、
人の手に嫌悪感や恐怖心があれば、

傷口を拭こうとする手から逃げると思います。

こんな風にそばに居続けてくれる事は無いと思います。

そして、咬むなどの攻撃性があれば、詩の身体を拭いてあげる事はできなかったと思います。

病院での治療中も、
かなり痛かったと思います。
詩は、痛い反応はしながらも、
その場でジッと我慢してくれました。

将来、愛犬の命を守らなければいけない時が、
必ず訪れます。

人の社会で生きていく犬。
その子の命を守るために、
ウタライフでは、
まず飼い主さんが、

愛犬の身体に触れる時
お手入れをする時

愛犬が出来る限りストレスを感じない接し方を
レッスンではお伝えしています。

差し伸べられた人の手が、犬にとって安心感でいられる関係づくり。

大切な愛犬の命を守ってあげるために、
飼い主さんが出来る、
一番大切なことだと、
私は思っています。

そして、
噛まれるリスクがある中で、
私達の愛犬を、
きれいに清潔に保つために
トリミングをしてくださるトリマーさん。
命を守るために治療をしてくださる獣医さんや看護師さんに、

心より感謝と敬意を表します。


注)事故のことは、全て解決済みですので、
ここでお話しすることは控えさせていただきます。

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